【札幌】ラジカセ・オーディオを捨てる前に|大型ごみの手数料と、実際に売れた金額を全部公開します

押入れの奥、納戸の隅、物置の棚。
ずっと前に使わなくなったラジカセやコンポが、そのまま残っていませんか。

「もう動かないし」
「誰も使わないし」
「でも、捨てるのもなんだか気が引ける」

そう思いながら、何年も置いたままになっている——。札幌でご自宅に伺っていると、本当によくあるご相談です。

この記事では、札幌市でオーディオ機器を大型ごみとして捨てる場合の費用と、私たちが実際に買い取って販売したときの金額を、包み隠さずお出しします。高く売れた例だけでなく、1円にもならなかった例も同じ表に載せます。そのほうが、判断の役に立つと思うからです。

札幌市でラジカセ・オーディオを捨てると、いくらかかるか

まず「捨てる」場合の費用です。札幌市の大型ごみ手数料は、品目ごとに決まっています。

品目手数料
CDラジカセ・ビデオデッキ・カセットデッキなど(単体)200円
ステレオセット(幅80cm未満・ミニコンポ)500円
ステレオセット(幅80cm以上)900円
スピーカー(高さ60cm未満・1本)200円
スピーカー(高さ60cm以上・1本)500円
指定ごみ袋に入らないものが「大型ごみ」です。金額は札幌市の公表値(2026年9月時点)。最新の料金は札幌市の公式ページでご確認ください。

金額だけ見れば、そこまで高くはありません。
ただ、手間のほうが意外とかかります。

  1. 札幌市大型ごみ収集センター(011-281-8153)またはインターネットで申し込む
  2. 収集希望日の2週間前から受付。区ごとに収集曜日と締切が違う(例:清田区は月曜収集で、前週木曜が申込期限)
  3. コンビニやスーパー、ホームセンターで手数料シールを買う
  4. 収集日当日の朝8時半までに、決められた場所へ自分で運び出す

……この「4番」が、いちばんの壁です。
大型のスピーカーやステレオセットは、想像以上に重い。ご高齢の方や、女性ひとりのお住まいでは、玄関から出すだけでも一苦労です。

お金を払って、重いものを自分で運び出す。
これがオーディオを捨てるときの現実です。

その前に。実際に、これだけの値がついています

ここからが本題です。

私たちが2026年2月から6月までの約4か月間に札幌市内・近郊でお預かりし、販売したオーディオ機器の実際の販売金額が、こちらです。

品目販売金額
ラジカセ(大型)89,900円
パイオニア デッキ(ジャンク品)22,000円
レコーダー17,000円
オーディオセット12,000円
パナソニック ホームシアター10,000円
ホームシアターセット8,000円
フィリップス ウォークマン4,500円
ポータブルDVDプレイヤー3,500円
ラジカセ3,300円
カセットレコーダー3,000円
CDラジカセ2,800円
カセットレコーダー(アイワ)1,600円
コンポ460円
ラジカセ220円
ミニコンポ200円
レコードまとめ0円
チューナー0円
カーオーディオ0円
CDまとめ0円

この金額について、正直にお伝えします。

上の表は「当店が販売したときの金額」です。お客様にお支払いする買取金額ではありません。買取金額は、ここから販売手数料・送料・当店の利益を差し引いた額になります。

「ラジカセが89,900円で売れる」と書いて期待していただいても、同じ額をお渡しできるわけではありません。そこは誤解のないようにお伝えしておきたいと思っています。

それでも、この表を公開する意味はあると考えています。「ゴミだと思っていたものに、市場ではこれだけの値がつくことがある」という事実を知っていただきたいからです。

表を見ていただくと分かるとおり、同じ「オーディオ」でも0円から89,900円まで、とんでもない幅があります。
つまり、「オーディオは高く売れます!」とは言えません。物によります。 これが正直なところです。

札幌市でオーディオを大型ごみに出すと200〜900円。一方、当店が販売した金額は0円から89,900円まで幅がある
札幌市の大型ごみ手数料と、当店が販売した金額の比較

ジャンク品が22,000円になった理由

表の中で、いちばん驚かれるのがこれだと思います。

パイオニアのデッキ(ジャンク品)……22,000円

「ジャンク品」というのは、動作しない・保証できない状態のものです。普通に考えれば、真っ先に捨てる対象でしょう。それでも値がつくのには、理由があります。

1. 直して使いたい人がいる

昭和〜平成初期のオーディオには、いまの製品にはない造りのものがあります。修理してでも使いたい、という愛好家が国内にも海外にもいます。

2. 部品として価値がある

本体が動かなくても、中の部品が生きていれば需要があります。同じ機種を持っている人が、部品取り用に探しているケースです。

3. 販路によって値段が変わる

同じ品物でも、どこに出すかで金額はまったく違います。私たちは国内だけでなく海外にも販路を持っているため、札幌のリサイクルショップでは値がつかないものでも、買い取れる場合があります。

「壊れているから捨てる」という判断が、いちばんもったいないのです。

値がつきやすいもの・つきにくいものの傾向

4か月分のデータを見返すと、傾向がはっきり出ています。

値がつきやすい

  • 1970〜1990年代のオーディオ機器(ラジカセ、カセットデッキ、レコードプレーヤー、アンプ、チューナー)
  • メーカー名が残っているもの(パイオニア、アイワ、ソニー、ケンウッド、ヤマハなど)
  • 大型のもの(意外に思われますが、大型ラジカセは需要があります)
  • ホームシアターやスピーカーのセット一式
  • ジャンク品でも、機種が特定できるもの

値がつきにくい

  • CDやレコードの「まとめ」(有名タイトル以外は難しいのが実情です。表の0円はほとんどこれです)
  • カーオーディオ(取り外し済みのものは需要が限られます)
  • 単体のチューナー
  • 2000年代以降の量産型ミニコンポ(表の200円・460円がこれにあたります)

正直に言えば、CDやレコードのまとめは、期待しないでいただいたほうがいいです。もちろん拝見はしますが、「箱いっぱいのCDが数万円に」ということは、まずありません。

捨てる前に、やってはいけない3つのこと

査定額を下げてしまう、もったいない行動があります。

1. 分解する

「中身を見てみよう」と開けてしまうと、それだけで価値が落ちます。動かなくても、そのままの状態が最善です。

2. 磨きすぎる・シールを剥がす

きれいにしようとして研磨剤でこすると、塗装や印字が取れてしまいます。型番シールを剥がすのは特に避けてください。 機種が特定できなくなると、値がつけられなくなります。埃を軽く払う程度で十分です。

3. 付属品を先に捨てる

リモコン、スピーカーケーブル、取扱説明書、元箱。これらが揃っているかどうかで、金額はかなり変わります。本体より先に、付属品を捨てないでください。

自分で調べたい方へ:型番の探し方

「まず自分で価値を調べたい」という方も多いと思います。その場合は型番を見つけてください。

  • 本体の背面か底面のシールに書かれていることがほとんどです
  • 「CT-」「SA-」「RX-」のように、アルファベットと数字の組み合わせです
  • メーカー名と型番をそのまま検索すると、フリマアプリの取引価格が出てきます

ただし、検索で出てくるのは「出品価格」であって「売れた価格」とは限りません。そこだけ気をつけてください。

運び出せない・判断がつかない場合は

型番を調べても分からない、数が多い、そもそも重くて動かせない。
そういうときは、出張買取をお使いください。

なないろSHOPは札幌市清田区を拠点に、札幌全域・江別・千歳まで出張しています(対応エリアはこちら)。清田区近郊であれば、最短でお電話をいただいたその日に伺うことも可能です。

  • 出張費・査定費・キャンセル料はすべて無料です
  • 1点からでも伺います
  • 動かないもの、壊れているものもご相談ください
  • 「押し買い」は一切しません。 断られても気持ちよく帰る、を徹底ルールにしています

値がつかないものは「つきません」と正直にお伝えします。そのうえで、市の大型ごみに出したほうが早いものは、その手順もご案内します。当日の流れはご利用の流れを、実際にご依頼いただいた方の感想はお客様の声をご覧ください。

よくある質問

Q. 1点だけでも来てもらえますか?
はい、1点から伺います。「これだけで申し訳ない」と思わずにご連絡ください。

Q. 動かないものでも見てもらえますか?
はい。上の表のとおり、ジャンク品に22,000円の値がついた例もあります。まずはご相談ください。

Q. 売るかどうか決めていないのですが。
査定だけでも無料です。キャンセル料もかかりません。無理にお売りいただくことはありません。

Q. 見てもらったのに、結局0円ということもありますか?
あります。正直にお伝えします。私たちが4か月でお預かりしたもののうち、約3割は値がつきませんでした。そのときは「これは値段がつきません」とはっきり申し上げます。

Q. 本当に無料ですか?
出張費・査定費・キャンセル料、すべて無料です。あとから請求することもありません。

まとめ

  • 札幌市でオーディオを捨てると、200円〜900円+自分で運び出す手間がかかる
  • 一方で、ジャンク品に22,000円、大型ラジカセに89,900円の値がついた例がある(当店の販売金額)
  • ただし0円のものも同じくらいある。CDやレコードのまとめは期待しないほうがいい
  • 分解しない・型番シールを剥がさない・付属品を捨てない。この3つだけ守ってください
  • 迷ったら、捨てる前に一度見せてください

「捨てるしかない」と思っていたものが、次に使う人の手に渡ることがあります。
判断がつかないときは、お気軽にお電話ください。

出張費・査定費・キャンセル料 無料/札幌全域・江別・千歳/1点からOK

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